過去問を解いて自分の出来はどれくらいのものなのか。
特にトップレベルの高校を狙うみなさんにとっては、高得点者の割合がどうだったかのほうが平均点よりも重要な指標かもしれません。
ということで、平成26年度(2014年春)入試~令和7年度(2025年春)入試の5教科合計400点以上、または450点以上の割合がどう推移したのかをグラフにしてみました。

岐阜県教育委員会発表の第一次選抜成績結果から引用。下の()内は5教科合計の平均点(平成30年度以降は5教科の平均点の総和)

当然ながら平均点が高い年は400点以上、450点以上の割合が高くなる傾向にあります。
しかし、よくみると
1)令和7年度(2025年春)入試は平均点としてはやや高め程度だが、450点以上の割合が最高平均点だった令和4年(2022年春)入試に迫っている
2)令和5年度(2023年春)入試は平均が過去最低だったにも関わらず450点以上の高得点者が少なくなかった
3)令和2年度(2020年春)入試がトップ層にとって最も難しかった
4)平成末期から令和2年度にかけては高得点者の割合が抑えられている年が多い
といったことがわかります。

2)からいえるのは、令和5年度(2023年春)入試は平均点の割に難しい年じゃなかったんだよということ。
3)からいえるのは、今(2026年春)の受験生(受検生)で令和2年度(2020年春)入試の過去問を解いて点数を出した子がいたら、最近とはちょっと様子が違う入試だということを念頭に置いたほうがいいということ。
4)から言えることは、具体名を出すと岐阜高校を目指すような場合の想定される得点レベルは、2010年代と今では少し違うということ。

何かの参考にしてください。