来春の岐阜県公立高校入試の方法(基本的に変更無し)、日程や学科再編などの基本事項は既に発表されています(今年は例年より遅かったんですが。学科再編の他は大きな変更がない割に)。
次は例年7月末までに出すという入試の実施概要(一般の選抜で学力検査(入試本番のテスト)と内申の比は何対何なのかとか面接他の検査はあるのかとか、独自検査の枠があるかないかとか、ある高校は定員の何%とるのかとか、独自検査を受けるために必要な要件は何なのかとか、独自検査で何をやるのかなどを各高校が決めたもの。制度が定着してきたので大きな変更をする高校はそんなに無いだろう、つまり例年通りに近いだろうとは思いますが)の発表待ちです。
さらに9月頃には今春入試の平均点等が公表されるはずです(入試直後にテレビで出た予想平均との答え合わせをしますね。ちなみに昨年はドンピシャと言っていい当たり具合でした)。
なお、受検生(受験生)にとっては気になる各高校・学科の定員は10月中に出ます。年内の大きな発表はここまでですね。
というわけで7月末までは公立高校入試をめぐって大きな動きはありません。と書いたもの、この時期に「卓袱台返し」とも言える大変化を発表した年もありましたし、昨年はいったん出した日程その他を秋になってコロナの影響で大胆に変えるなんてこともありました。そういうこともあるので何とも言えませんが、今年が普通の年ならそうなるでしょう。