MRI検査

 退院後、半年が経ち(考えてみれば退院してまだ半年なんだなあ)経過を見ると言うことでMRIの検査を受けた。

真夏の岐阜公園から。

 その後に外来診察があり、さっそく撮りたて(?)の脳の画像やら血管の画像やらを見せてもらった。血圧に気を付ければよいだろうという主治医のご指導だった。

これも岐阜公園。入院中から「水源」の夢をよく見たのは私がなぜか水のあるところに惹かれているせいか。

 脳の画像を見ながら改めて「運が強かった」「奇跡」と。生死を分けたのは何だったか聞くと「神さまがまだこっちに来るなということでしょう」「盆なのでご先祖様に感謝して」と。医者をして神の領域ということらしい。

これも岐阜公園から。退院したすぐはこんな階段を降りるのは躊躇しただろうなあ。

 「私は血圧を下げること以外は何もやっていないから伊藤さんの運がよかった」と。もちろんその処置が的確ですぐに為されたからここまでになったのだと思うが、「いのちがあるかどうかは五分五分」から生還し、当初はほとんど動かなかった左半身は今では普通に動き、何かを入れたらむせてしまってまともな食事ができなかった(ためにチューブを入れて栄養を入れていた) のど から今では(酒を止めて塩分にちょっとだけ気をつけているほかは)以前と同じように食事を入れ、毎日歩いて車も運転して…倒れた当初の家族からは、そして入院初期の私自身からは、とても想像できない身体になっている今。ありがたいことだ。

 わずかに残る左手の感覚の違和感だけが今も「倒れた」ことの証になっているが、ほかに異常は無いのだから。同じ病に倒れた他の皆さんに申し訳ないような気さえする。今は「お前、本当に脳卒中で倒れたのか」と疑われそうなレベルだ。

 新型コロナウイルスの感染者数は増加するばかりだ。中学校が休校にでもなったら、そして塾一般に対して休業要請が来るようなことになれば、再びオンラインの授業を検討するかと考えていたが、今は夏休み中。岐阜県が「まん防」の対象でもない今、塾相手にそういう話(休業の要請など)も無く。ただ、もっと増えてくることがあれば、国や県の施策に拘わらず独自で何かを考えなくてはならないかもしれない。