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やっと出た2022春公立高校入試日程

岐阜県の来春(2022年春)の公立高校入試日程が出ました。出題ミスなど混乱もあった今春入試を受けて何か変わるのかと思ったら何も変わりませんでした。去年と変わり映えのしない日程でした。これを出すのにこんなに引っ張る必要があったのかあ、という不満はさておき、今日決まるというので明日の朝刊を待とうと思ったら、もうウェブサイトが更新されていました(以前は報道機関に遠慮してか、情報解禁ルールがあったのか、朝刊の新聞で出た後でウェブサイト更新なんてこともあったんですが)。この対応は素晴らしい。

それはさておき、来春の公立高校の日程です。このページPDF資料から。


1 日程
■ 第一次選抜(全日制の課程、定時制の課程)
第一次選抜というのが世間の人が言うところの「公立高校入試」そのものです。第二次選抜は欠員が出た高校でしか募集がありません。
<出願期間>
令和4年2月10日(木)~2月16日(水)正午
願書は中学校の先生が出しますから、受験生にとって関係があるのは2/16(水)に変更前の出願状況が分かるということですね。
<変更期間>
令和4年2月17日(木)~2月22日(火)正午
※2月19日(土)、2月20日(日)は除く。
土日は当然ながら高校側はお休みです。
今年も去年と同じような日程になったので高校の卒業式が絡まない日程になりました。そういう意味では単純明快です。受付は最終日を除いて終日(午後4時まで)ですね。変更前出願締切が水曜日で、そこで出願倍率が分かり、木曜日から変更受付ですから、土日に家で相談して月曜日に学校に伝え、その日か火曜日に変更するというパターンも考えられますね。
<検査期日>
令和4年3月3日(木)
※一部の高等学校では3月4日(金)にも実施。
入試の日のことです。最近では面接や独自検査までをすべて1日で(つまり3/3に)済ませる高校がほとんどですが、一部の高校では実技検査や独自検査を次の日に行うところもあります。去年と同じように、まだ中学校が卒業式をやる前の実施ですね。高校の卒業式は3/1でしょうから、中学校も高校も忙しくなりそうです。
<追検査期日>
令和4年3月18日(金)
※一部の高等学校では3月19日(土)にも実施。
追検査そのものは2020年春から当初は「インフルエンザ対策」として実施していましたが、去年から新型コロナウイルス感染症対策として、このような日程になりました。今年のままなら、内容は第一次選抜の本検査と全く同じ内容で(つまり独自検査を受ける生徒は独自検査も)やるということです。ただし、学力検査の問題は3/3とは別のものを使います(そりゃそうだ)。
合格発表日の直前となり、この春同様、厳しい日程です。該当者が出た現場の先生も大変だ。この春は追検査の該当者がどのくらいいたのかな、県教委さん、実施状況を公開してほしいなあ。
<合格発表・第二次選抜募集人員発表>
令和4年3月21日(月・祝)
例年通りなら午前9時。この春同様、お休みの日の発表となりました。学校の先生方も大変です。また、地元中学校は在校生もこの日を登校日にして振替休日を設けたようですが、来春はどうするでしょう。
 
 
■ 第二次選抜(全日制の課程、定時制の課程)
第二次選抜は第一次選抜で欠員が出た高校、つまり定員割れだった高校で実施されます。
<出願期日> 令和4年3月22日(火)
<変更期日> 令和4年3月23日(水)
<検査期日> 令和4年3月24日(木)
<合格発表> 令和3年3月26日(土)

この春の日程とほとんど同じですね。今年もまた、公立高校入試(第一次選抜)から合格発表までが長~い日程になりました。半月以上待たされます(3/3入試→3/21発表)。ちなみに新型コロナウイルス感染症対応が必要なかった以前はインフルエンザ対応追検査が間に入っても発表まで8日間待つだけで済みました。新型コロナウイルス感染症対策で仕方ないとはいえ、この日程、間延びしますねえ。以前も書きましたが、入試から合格発表までは「自由にのんびり過ごして」と言うのですが、こうも長いと普通科進学校に進む子は途中で勉強に切り替えが必要かも。

なお、同時に学科再編についても発表されています。
最近の学科再編の流れの一つ、単位制普通科の導入が来春からも進みます。
加納高校、羽島高校、池田高校の普通科が単位制普通科になります。羽島高校や池田高校はこれが人気回復の起爆剤になるでしょうか。
また、普通科以外つまり専門学科では
岐南工業高校、多治見工業高校、高山工業高校の各学科が名称変更(~科が~工学科になるなど)し、
岐阜工業高校、可児工業高校で建設工学科が建築工学科と土木工学科に分かれるものの募集は「学科群」として従来通りまとめて募集し、
恵那農業高校で農学科群単位での募集になり一部学科が廃止・新設され、
坂下高校の普通科と生活デザイン科が廃止されて「地域探究科」が創設され、
中津川工業高校が岐阜工業高校のような学科群単位の募集になり、
土岐紅陵高校、恵那南高校(ともに総合学科)で「文理進学系列」が単に「進学系列」になり、
市立岐阜商業高校の学科名が前年までの県立の商業高校各校と同様に「ビジネス~科」に名称変更されることなどが発表されました。

こう羅列すると結構変わりましたね。名称変更だけのところもありますが。

県外募集についても発表されましたが、岐阜県内の人には関係がないのでここでは省略します。

受験生(受検生)のみなさん、頑張ってください。

   

5月20日(木)は定例の教育委員会会議

明日5月20日(木)の教育委員会の会議で以下のことが話し合われると、県教委のサイトのこのページに書いてあった。というのを今日知ったのだが、見たら県教委のこのページ更新も今日5月19日付だった。(そんな急に「傍聴したければお電話ください」と言われましても…)

議第1号:令和4年度県立高等学校における学科改編等について
議第2号:令和4年度県立高等学校の入学者選抜における「県外募集実施校に係る入学者の選抜」について
議第3号:「令和4年度岐阜県立高等学校入学者選抜について」並びに「令和4年度岐阜県立特別支援学校高等部入学者選考について」及び「令和4年度岐阜県立高等特別支援学校入学者選抜について」

本題と関係ないけど以前撮った近くのスポーツ公園の隣のばら公園で撮ったものを。今はもっと咲いているかな。

議案の中身が全部高校入試絡み。ここで来春の岐阜県公立高校入試の日程その他も正式に決まるということかな。そして発表されると。「5月を目途に」ってことは末日頃かなと思ったんですが、それよりはちょっとだけ早いかな?決定即発表なら明後日の朝刊あたりに載るのでしょうが、果たして。

関係なく何となく以前撮ったスポーツ公園の写真をつけてみました。もう花は散ったかな。

県立高校の活性化に関する検討まとめ

4月27日付で出ていました。「岐阜県立高等学校の活性化に関する検討まとめ」という県教委発表の文書。「活性化に関する検討まとめ」は、ここのページにあるようにここ数年、毎年春に県教委が出しているものですね。去年の文書の最後のほうにはもう翌年春の入試(つまり今春の入試)の日程も載っていました(その後大変更されるわけですが)。去年はこの文書の発表自体ももう少し早かった気が。そしてこの文書の最後に何とこんな記述が。

(3)令和4年度県立高等学校入学者選抜
 令和4年度県立高校入学者選抜の概要及び日程については、当該年度の学科改編等も踏まえたのち、令和3年5月を目途に県教育委員会ホームページ等で発表する。

そんな隅のほうでしれっと言い訳を書くなんて・・・。なんと来春の入試日程の発表は例年よりも1か月遅い5月になったそうです。「○月を目途に」といわれたらだいたい月末でしょうか。「までに」ではなく「目途に」と言う辺り、コロナ禍等の社会情勢によっては決められないこともあると言うことでしょうか。「当該年度の学科改編」を踏まえるそうで、「検討まとめ」を前のほうから読むとその辺りの変更もありそうですね。今まで首を長くして待っていたのは何だったのだろうかという感じです。もっと早く言ってほしかった。というわけで、ここしばらくくどくど書いてきた日程発表が遅い、まだだという話は言ってみれば「空騒ぎ」だったと言うことでした。ちゃんちゃん・・・。

4月中に日程は出ないのか

薄々予想していたことだが、今日も岐阜県の公立高校入試の日程は発表されなかった。某高校で感染者が出たとか、県が蔓延防止措置を政府に要請したとかで県庁の中も忙しいのだろうか。明日は祝日、教育委員会の報道発表はよく金曜日にされることもある。休み明けの30日(1日報道解禁)に、何らかの発表があるのだろうか。無ければ異常じゃないかなと思って前例をブログで調べたら、やはりここ数年は4月までには来春入試について正式なアナウンスが為されてきたようだ。果たして今年はどうなるのか。コロナ禍を見て決められないのか(確かに去年は状況の変化で卓袱台返しせざるを得ないことになった)、今年の入試の検証中なのか、単なる怠惰か、そんなことは分からないが、明後日(明明後日)に注目することにしよう。

今日は人に会うことが多くて、それでも晴れていれば地元のスポーツ公園に出かける手もあったが残念なことに雨で、歩くことができなかった。不思議なもので歩いていない今日、退院後の体重では最低レベル、体脂肪率も最低レベルだった。影響は明日来るのかな。明日も雨予想だが、またアーケードの下でも歩くかな。2日連続で歩かないのはちょっと嫌だ。

とうとう今週も出なかった入試日程

そろそろ公式に出されるだろうと身構えていた来春の岐阜県公立高校入試日程。今週も出ませんでした。コロナ禍でそれどころではない?確かにそうかもしれません。covid-19の影響がどうなるかで日程や入試の考え方も変わる?確かにそうかもしれません。事実、去年は9月になって日程や出題範囲で大幅な変更をしました。あんなに大幅に変えるのだったら早く発表しなきゃよかったとか、去年は大幅変更で「9月発表」みたいなものになったのだから、今年もそれでいいか、ってことはないですよね。確かに先が見通せないこの不確実な世の中で、来春の日程を決めるのも大変なことではあります。

でも、来春には公立高校入試があるんですよね?今の中学3年生たちを高校1年生として迎えるのですよね?抽選で入学者を選抜するわけでもないですよね?じゃあ早く発表してください。来週には大型連休の足音が聞こえてきますよ。大型連休前の4月中の発表を。それでも一昨年までと比べると「遅め」なんですから。 

来春(2022年春)入試の予定は

 県教育長が替わり、新しい教育長さんは高校教員出身の方だそうです。たしかに以前は非教員系の県職員からだったり大学の先生からだったりしましたね。今朝の新聞に出ていました。

「命守り夢育てたい」 堀・県教育長、県庁で就任会見 https://www.chunichi.co.jp/article/231504?rct=gifu

(前略)教員出身としては二十五年ぶりの教育長となった堀さんは「二十年間の高校教諭の経験は、教育長として判断したり施策を進めたりする上で大切な物差し。よりどころとしたい」と話した。(後略)

 ということで、これから現場目線の教育政策に期待したいのですが、教育長交代でドタバタしているからなのでしょうか、この春の入試でミスが複数あったからでしょうか、新型コロナウイルス感染症対応が定まらないからでしょうか、それとも担当者が変わったのでしょうか、来年度の高校入試の予定がまだ・・・。昨年だけが異常に早い発表だったのかな。また一昨年までのように4月中に発表すればいいという感じなのでしょうか。県教委の入試情報のサイトも、依然として今春の入試情報のままです。何だかなあという感じですねえ。

 「現場の物差し」としてはこれだけ公立高校入試が複雑化して、負担が増えているというのはあるのでしょうか。前も書いたように第一次選抜本検査・第一次選抜追検査・第二次選抜と3つも試験が用意されているわりに多くの人にとっては受験機会が1回のようなもので、負担と実態が見合っていない感じもあります。今年の第一次選抜の英語での相次ぐ間違いも、そういうところから来ているのかもしれません。前も書いたように、追検査と第二次選抜のあり方については再検討が必要かもしれません。

第二次選抜・合格発表、そして・・・

 今日は各校で終業式・離任式も併せて行われたところが多いでしょうが(つまり明日からは小中学生も春休み)岐阜県高校入試の世界では公立高校・第二次選抜の合格発表が行われました。全日制のほうだけ数字を拾うと、
出願締切の段階で出願し、当日受検したのが74名、
当日受検生のうちの2名が欠席したので72名受検したようですが、
71名しか合格していないようです。
受検したのちに辞退したのか不合格なのかはここからは分かりませんが、受検した生徒全員が合格したわけではないようです。今日合格した71名の皆さん、おめでとうございます

 下の表の赤線・青線は当方でつけましたが出典は県教委の発表資料です。

定員充足率94%

 興味深いのは上の画像で青数字で示した合格者総数と充足率、第一次選抜の段階で公立高校全般の出願倍率が0.99倍だと県議会でも取り上げられたようですが、最終的には公立高校の定員の94%しか充足していないという状態になりました(出願倍率だと高校による倍率の凸凹もあるからでしょう。岐阜市内、大垣市内など一部の高校だけには人気が集まりましたから)。そこにも載っていますが、昨年度は96%だったわけですから2ポイントも下がっています。今春の入試でいかに公立高校全般が避けられたか(私立高校が人気だったか)を象徴する数字です。

来年度・2022年春入試は・・・

 そして第二次選抜の合格発表が終わったと言うことは、令和3年度(2021年春)岐阜県公立高校入試全般が終わったと言うことでもあります。が、県教委の入試情報のページを見ても令和4年度(2022年春)入試(新中学3年用)のコーナーは全然できていませんし、日程その他も公式発表されていないようです。今年は昨年のような早い発表はしないようですね。一昨年までのようなゆっくり発表に逆戻りのようです。残念ですが、去年は例年になく早く3月に発表→9月になって(4,5月には「変えない、そのまま」と言っていた日程や出題範囲などを)大胆に変更するという技を繰り出していますので(コロナ禍で仕方ないとはいえ、あれは「豪快」な卓袱台返しでびっくりしました)、去年がいいというわけでもありません。コロナ禍で制度を安定させるのが難しいとはいえ、受検生のために早くはっきりさせて発表してほしいですね。

第二次選抜・最終出願状況

 第一次選抜合格発表翌日の昨日一日だけが出願日、そして今日一日だけが出願変更日、そして明日(3/24)が検査日(入試日)という岐阜県公立高校第二次選抜。出願変更が締め切られ、県教委の入試情報のサイトには最終状況が出ています。下の表はその県教委発表の令和3年度 岐阜県公立高等学校 第二次選抜 変更後出願者数から全日制高校の部分だけ編集したものです。

 昨日書いた多治見北高校は結局ゼロのままでしたね。岐山高校の理数科は1名増えていました。それでも定員割れの状態です。

 まだ戦っている受検生の皆さん、頑張ってください。

 それにしても日程が窮屈ですね。一昨日不合格になったばかりの子たちに、第二次選抜を受けようかどうしようか迷う暇が全くありません(中学校もずっと前に第二次選抜出願の意思を確認しているところが多いでしょう)。迷っていたら出願日は過ぎてしまいます。しかし現実的には第一次選抜が不本意な結果で終わることなどなかなか想定できませんし、そもそも意中の高校で第二次選抜があるかどうかも第一次選抜の結果が出るまで分からないわけです(今年の岐山高校・理数科などは典型で第一次選抜に出願した段階では普通科と併せると定員ぎりぎりだったが、おそらく高専合格等で受検者が少なかったため第一次選抜終了時には欠員が出た)さんざん待たされたあげく、おそらく人生で初めての大きな挫折を経験をした子たち。彼らにもう少し考える時間を、気持ちを整理する時間をあげてほしいなという気がします。でないと併願していた私立高校に行くことを決めた子たちも含め、かわいそうです。

第二次選抜の出願状況

 多くの生徒が歓喜する中、始まったのが公立高校入試の第二次選抜。岐阜県教委がこのように第二次選抜の出願状況をまとめているし、実施している各高校も、そのホームページで個別に出願状況を発表している。昨日一日だけが出願日、今日一日だけが出願変更日。第二次選抜に出願して今さら他校に変更するというのもあまり考えにくいが(出願倍率が1倍を超えたところも今年はないし)、変更があるとすれば同じ高校の別学科とか、出してみたけどやはり合格している私立高校にしたいと進路変更するパターンだろうか。

 下の表の画像は県教委が発表したものから岐阜地区西濃地区の全日制高校部分だけを抜き出したものだ。

少ない出願者

 それにしても出願者が少ない。どこの高校も1倍に到達していないどころか遠く及ばない。出願者がいない高校・学科・学科群も多い。我々のような業界にいて一番の衝撃は多治見北高校で第二次選抜の出願者がいないことだ(そもそも第一次選抜で定員割れというのが驚きだったが)。一番出願者数が多く倍率が高い(と言っていいのかなこれで)岐山高校・理数科で11/20、0.55倍だ。第二次選抜を実施した高校・学科等は欠員を抱えたままの船出ということになる。まあ公立高校に行きたければ第一次選抜で出願しているはずで、その段階で県全体の倍率が0.99倍だったのだから、今年はいかに公立高校の人気がなかったのかがよく分かる。県教委はなぜこういう事態になったのか、定員配置は適正なのかも含めてよく考えてほしい。県教育長交代のニュースが今朝出ていたが。

無事の終了を

 また、ほとんどの生徒にとってはあまり縁がない第二次選抜だが、当事者にとっては重大で真剣な戦いだ。昨日書いた疑問は自分の中ではまだ解決していないが、第一次選抜で複数見られたようなミスが第二次選抜では出ないよう、無事に令和3年度公立高校入試が終わってほしい。

来年度の発表はまだ

 去年は第一次選抜のあとすぐに発表があった(が結局、日程の予定は9月になって派手に卓袱台返しされてしまった)来年度(令和4年度・2022年春)入試関係の発表は、今のところない。やはり昨春だけが異常だったのだろうか。その前までの慣例なら、学科改編などとともに4月ぐらいには出るはずだから、ゆっくり待とう。

第二次選抜の出願が始まる

 岐阜県の多くの受検生(受験生)にとっては昨日の第一次選抜の合格発表で一段落だろうが、世間では一部の受検生がまだ戦っている。昨日、第二次選抜の募集人員が発表され、今日一日だけがその出願日で、明日一日だけがその出願変更日になっている。公立高校全体の第一次選抜の倍率が1倍を切った(公立高校全体で定員割れしている)こともあり、今年は対象校が多めだ。

募集人員

 この募集人員は簡単に言えば「定員に対して足りない人数」。定員を満たした高校では行われない。だからなのか、第一次選抜の募集の際は第一次選抜とは別枠で募集している外国人・帰国生徒選抜だが(だから第一次選抜終了時では320名定員の高校で全体で321名合格していることもあることはこの前書いた)、この第二次選抜の募集の際には外国人・帰国生徒選抜の合格者数も入れて足りない分を計算している(制度上そうなっている)。だから第一次選抜で定員割れした人数そのものが第二次選抜の募集人員になるわけではないのだ(受検しなかった欠席者とかもあるだろうが)

不可解

 それでもなお、今回の発表で不可解だったのは加納高校の美術科。第一次選抜の出願者数は39人だったはずだが(自分が間違っているのかとこのサイトにも掲載している出願状況をチェックしてしまった)、昨日の第二次選抜の募集人員発表では第一次選抜で40人合格しているからと「募集なし」になっている(定員40人)。外国人・帰国生徒選抜で合格した生徒がいて40人に達したのかなと思ったら、そういう記述も一切ない。美術科や音楽科を第2志望で書くことは制度上認められていないので、他学科からの(普通科や音楽科志望者の)流入もあり得ない。いったいどこから受検生が降ってきたのかなと考え込んでしまった。最終出願者数そのものが間違っていたのだろうか。それとも私の勉強不足だろうか。今年、関係する生徒がいれば、県教委にぜひとも尋ねてみたいと思うくらいだった。不可解だ。

赤線は当方でつけたが、上の画像は県教委発表の「令和3年度 岐阜県公立高等学校 第一次・連携型選抜 合格者数 第二次選抜 募集人員」の一部だ。外国人・帰国生徒選抜の合格者数は他校にあるように()内に示してあるが、加納高校にはない。ちなみにその上、岐山高校理数科は第一次選抜で60名合格+外国人・帰国生徒選抜で1名合格のため、第二次選抜では19名の募集だ。

 ちなみに下に示したのは第一次選抜の最終出願者数(変更後)の一部だ。やはり赤線その他は当方でつけた。

歩きながら考えた

 どういうことだろう、歩きながらずっと考えていたのだが、愚かな私には分からない。岐阜県公立高校入試、まだまだ謎だらけだ(と思っているのは私くらいなのか)