第15回 岐阜県新型コロナウイルス感染症教育推進協議会が開かれていた

 ここのところ新型コロナウイルスの感染者数が急速に増大はしていましたが、まだ岐阜県には「まん延防止等重点措置」とか「緊急事態宣言」が適用されるという話もなかったのでチェックしていなかったら、昨日「第15回 岐阜県新型コロナウイルス感染症 教育推進協議会」が開かれていたようですね(相変わらず日本語が不自由な名前の会議ですが、変えようと思ってもここまでくると「今さら」という感じでしょうね…)。見たら前回は9月。改めて振り返ると3か月間は平穏だったんですね。

10月に散歩した市内某所。この日はすばらしい晴天でした。

 一番の注目点は岐阜県の公立高校入試の扱い。既に昨春からコロナ対応の日程に変更した追検査を用意して、新型コロナウイルス感染者はもとよりその濃厚接触者に対する対策もとっていた県教委ですが、国の政策の方向にもとづいて、濃厚接触者でも本検査で受検できるようにしたようです。岐阜県のウェブサイトにもいずれ会議の詳細が出るのでしょうが(まだ更新されていないようなので)、とりあえず新聞記事から。

生徒1人感染で学級閉鎖、部活も休止 岐阜県教委、初動を強化(岐阜新聞)
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/32327
(前略)3月の公立高校入試については、受験生や家族が濃厚接触者となっても本人が無症状なら、PCR検査で陰性といった条件を満たせば別室での受験を可能とする方針を示した。ただ、公共交通機関を利用せずに会場に到着することが必要となる。(後略)

 濃厚接触者になっただけで本人は感染していないという子が、検査でも陰性なのに追検査にまわるということはなくなりそうです。受験生の家族が「自分だけでも感染したら、即無条件で子どもの受験にも影響する」と心配する事態は回避されそうです。もちろん家族が感染したら本人にも感染するリスクはとても高いので、無責任なことは言えませんが。

これも10月の散歩風景。このころはコスモスがきれいでしたね。

 また、上記記事にはこんなことも書いてありました。

会議では、コロナの影響で受験できなかった受験生への対応なども話し合われ、早急に方針をまとめるとした。

 隣県の愛知県ではコロナの影響で受験できなかった生徒には、内申などの書類選考と面接のみで対応するようです。岐阜県もそれに追随するならば不安に思っている受験生には朗報ですが、救済策が定員の枠内か枠外の話かも含め注視していきたいですね。受験制度の大きな修正ですから。

書類・面接のみで合否方針 愛知県、高校入試で追加救済(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/399917

愛知県の大村秀章知事は13日、県内の高校入試について、新型コロナウイルスの影響で受験できない生徒への追加の救済策として、書類選考や面接のみで合否を判定するよう調整していると明らかにした。(中略)
本試験以外にも3段階の機会を設けている形だが、大村知事は「それでも受験できない人がいれば、書類選考などで受けられる道をつくりたい」

 既に追試のしくみがあるが、それにも漏れる子がいたら…ということですね。対象者はごく限られると思いますが、生徒の人生に関わる高校入試です。万全を期して対応したいということだと思います。

これも10月。市内の輪中堤から。

 それにしてもわずか数日の間に大変なことになってきました。3月には混乱なく入試が行われますよう、祈るばかりです。受験生の皆さん、体調・感染症対策には十分気をつけて頑張ってください。受験できてもそれ以前の今の時期にコロナに感染したり体調を崩したりしたら、身体の心配はもちろん、その時間が大きなロスになると焦ってしまいますので。