今日は昨日の宣言通り歩きに出た。もちろん雨だったので屋根の下を。ショッピングモールも考えたが祝日だったので密というか人出を避けて、人が少ないだろうアーケード街を求めて(それも寂しい話だが)岐阜へ。
期待通り人が少ないアーケード街(何度も書くがそれも寂しい話だが)だった。今日はここに来るだけだったので少し寄り道して歩くかと柳ヶ瀬の中まで入り込んで歩いた。人は多くない。
歩きながらいろいろなことを考えた。入院中、前の自分との比較をやめてゼロからの進歩で考えるようになったこと。あの頃は「動けていた倒れる前の自分」との比較をやめたのだった。それがこれだけ動けるようになると、贅沢なものでまた「動けていた倒れる前の自分」との比較になってしまう。そうでなく、ゼロベースで考えて積み上げてここまで来たのではなかったか。それを思い出した。つい3か月前の自分のことだった。半年区切りで考えるとジェットコースターのような歩みだ。入院中、廊下の先の先に復帰の光を見て病棟内をひたすら歩行自主トレしていたのではなかったか。頑張ろう。
結構歩いたかなと思い帰路につく。車に乗る。歩数計アプリを見たら4700歩ほどだった。雨の中だったがまあまあ歩けたか。速さは4.9km/h。濡れて滑りやすくなっていた地下道の階段、途中の交差点などの雨の中も歩いたわりにはまあまあだ。街の中だったのということもあって道中1枚も写真を撮らなかったが、岐阜に来たという証に帰り際に写真を撮る。

ここのところ毎日書いているが、岐阜県の公立高校入試の日程の発表は明日あるかどうかに注目している。明日無ければ異常事態だ。そんなことがない(日程の発表がない)ことなどみんな気付いていないだろう、いつだっていいやと県教委が油断しているなら(そんなことはないだろうが)大間違いだ。ここに発表を待っている人間が少なくとも一人いるのだ。今日は祝日だったから明日に注目する。
話は変わるが岐阜県もコロナの感染者数が増えてきている。個人的な話だが第3波(2回目の緊急事態宣言)のとき、私は入院中だったのでよく分からないのだが、世間はこんなに緩かったのだろうか。病院では院内感染防止のため同居の家族でもめったに面会すらできない状態だったのだが世間は違ったのか。私はそういう世間の空気を知らずに現実世界に舞い戻ってきてしまったのかな。何か考え違いというか認識が世間と離れているのかもしれないと思った。