開かないの?「岐阜県新型コロナウイルス感染症教育推進協議会」

 日本語が不自由な感じのこの会議、昨今の全国的感染拡大のフェーズでも開かれていません。県内の感染状況もじわじわと悪化していますし、我が県とつながりの深い隣県(愛知県・三重県)の状況も日々悪化しているというのに。学校が夏休みだからでしょうか。7月の会議では「保護者が公共交通機関を使わず(つまり自家用車しかないでしょう)迎えに行ける」「緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置の対象になっていない」県外への研修や修学旅行を認める内容になっていましたが、こういう話に。

まん延防止、今夕8県追加決定へ 8日から福島、茨城など
https://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/CO21080594369131851.html
>(前略)・・・対象は福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本の8県で、期間は8日から31日まで。・・・(後略)

 これで我が県とその周辺の県で蔓延防止等重点措置・緊急事態宣言の対象でないのは、我が県の他、福井県、富山県、三重県、長野県のみとなりました。8月いっぱいが期限ですが、この期間がさらに延びれば、今後、既に決めていた修学旅行や研修の行き先の変更を余儀なくされる学校も出てくるでしょう。他県の感染状況がどうなるのか分からない現状では、いっそ県内に限定したほうがいいのかもしれませんし、その県内すら安全とは言い難い状況になるかもしれませんが。日本医師会などは全国への緊急事態宣言の適用を提案していますが、決めるのは政府なのでどうなるかは分かりません。他方、去年に予定していたものを今年に延期した学校や、これまで春にやっていたものを、安全・確実な実行のために秋にずらした学校も少なくないはずです。そのために学校行事全体を今年度の初めに組み直した学校も。9月に予定しているところも多いでしょう。ここに至ってはどこかの市のように「五輪も開催したんだから」と緊急事態宣言下でも県外への修学旅行をPCR検査しながら実行するという考え方もあるかもしれません。とにかく上が方針を示さないと現場はどうにもこうにも動けません。
 今こそ件の会議の出番じゃないかと思うのですが。