脳幹出血(脳卒中)からの復活を目指して21

 一昨日と打って変わって朝からいい天気だった昨日。家に籠もる理由はない。

スポーツ公園

 午前中は家人に車に乗せてもらい、お出かけ。帰路、いつものスポーツ公園で下ろしてもらう。ここから家まで歩くのだ。

新しい表示

 まずは園内を一周。ジョギングコースではまた造作が進んだようで、新しい距離が書いてあった。前も書いたがどこが起点かは分からない。

完全に終わったと思ったが

 一昨日の雨で完全に葉桜になっているかと思ったら遠景では意外に残っているようにも見える。

認知のゆがみ?

 いったいどういうことかという距離表示。400mから800mまでがこんなに短いとは!?私は今までいったいどれくらいの距離を歩いてきたんだろう!?

不思議の国の

 さらに摩訶不思議な表示が。どれを信じればいいのだ。謎だ。なぞなぞをしながらウィーキングやジョギングをしてくださいという町からのメッセージか!?

工事は終わった

 退院して歩き出して以来、工事中のコーンがずーっと立っていてこの前「工事終了」を確認した曲がり角にも表示が。色の違いが目立つ。

気の早い桜と普通の桜と

 このブログを読んできた方ならお分かりかもしれないスポーツ公園そばの「気の早い桜」(何度目の登場だ)は気が早かっただけに完全な葉桜になったのも早かった。まさに散り果て。新緑。

 普通の桜の木。こちらは近くで見るとまだ半分葉桜といったところか。

葉桜とネギとチューリップと

 帰路にあった「緑のスポーツ広場」の写真。やはり葉桜っぽくなっている。

 代わりにというわけでないが、反対側にあった見事なネギとチューリップの写真を。

強風注意

 それにしても風が強い。なるべく風よけになる建物があるルートを歩いたが、それでも田んぼばかりの道も一部あり、道中でとうとう帽子が飛ばされてしまった。帽子が田んぼに落ちてしまい拾いに降りたら靴が汚れていたようだ。一昨日が雨だったからまだ田んぼの土はぬれていたのだ。この靴は入院時から苦楽?をともにしてきた靴。入院中はこの靴紐が結べない時期もあった(いうまでもなく左手のせい。今は結べる)。よく頑張っている(のは靴ね)

歩く速さを意識

 ということで午前の散歩はここで終わり。3600歩ほど。この逆風で疲れたが、速めに歩くことを意識していたので5.0km/hを達成。今日は距離でなくこの速さの維持を意識しよう。

下り電車

 昼からも出かける。まずは最寄り駅へ。今日は自動券売機が故障していないので切符を買う。市内方面(上り)電車は発車した直後だったこともあり、今日は下り。隣町に行くことは家を出るときに時計を見て半分決めていたが。隣町に電車で行ったことがないのだ。

 来た。今日お世話になる電車。2両だったので目の前を通過していって止まった。2両でも3両でも先頭の停車位置が同じなんだな(そりゃそうか)。ホームを右に移動して乗る。

初めて降りる駅

 着いた。町の中心部の駅だけあって、降りる人もそれなりに。写真を撮らずに通り過ぎそうになり、慌てて振り返る。この辺りには車では何度も来ていたが、電車で来たのは初めてだ。

 ここも無人駅か。

里の民

 里の民なので近くに山を見るだけで写真に収めたくなる。撮った角度が悪くて写っていないが、山の上の方にはハンググライダーの発射台?も見える。かなり昔、まだ20代だったろうか、あの辺りに流星群を見に行ったことがあった。仕事の帰りにそのかっこうのまま見に行ったが、季節は秋の終わりでもう寒いということを全く考えていなかったのでスーツのまま出かけ(コート無し)、案の定寒くてリアルに震えていた覚えがある(口がガチガチ言っていた)。流星群よりもそちらの方が思い出深い。流星も無事に見られたのだが。そしてあのときは車も多かった。あんなに混んでいるとは想定外(混んでいるのは考えれば当たり前だったのだが)。ただでさえ気を遣う狭い山道で、すれ違いや渋滞に気を遣って大変だった。よく無事に下りてこられたという感じだった。

 近くの国道に出て南下する。歩道が狭い。側溝分の幅しかない。

 里の民なので(以下略)その2

 下水道のふた。普段通っている地元の人ほど注目しないのかもしれないが、隣町から来た民には珍しいのでこれも写真に。

 里の民なので(以下略)その3

 次の電車まで時間がありそうだったので大回りして昔は商店街だったはず(今も一応そうか)の通りを歩く。平日午後ということを割り引いても当然寂しい。こういう状況はどこも一緒だなあ。

 わが町を同じ水源の用水だろうか。さらさら流れる用水路を見ると、沼の民?だったので思わず写真を撮りたくなる。

 降りた駅の隣駅が見えてきた。今日、隣の町を歩こうと思ったのは隣町に興味があったというよりも駅間が短かったからだ。1駅区間歩いても1kmあまりでたいした歩数にはならないだろうと考えた(時間があったのでちょっと寄り道したが)。あとは風があったから田んぼの中は歩きたくなかったのだった。

地域振興

 わが最寄り駅よりも力が入っている気がする駅。中には地元が運営するショップらしきものもあった。

駅構内の

 我が最寄り駅にはもう存在しない駅の中の踏切があって反対側にもホームが。ここでは電車のすれ違いを今でもやっているのかな?やっていないと思ったが。この直後に知ったが電車が来て遮断機が下りると普通の踏切音とは違う音が鳴る。携帯に入る緊急地震速報のようでちょっとびびった。

 無人駅なので反対側のホームも外とつながっていた。駅の中の踏切はこうなるとさしずめ「自由通路」という感じだ。私がいる間にも自転車の一団が電車待ちするでもなくこの通路を通って反対側に渡っていった。

自転車通学と電車通学

 下り電車が到着したときにさっきの踏切が鳴ってその音にびっくりしたのだった。高校生のような子たちもいた。私は自転車通学だったので電車通学には高校生の時はあこがれた。大学生になって名古屋まで電車通学をし出すと面倒になったが。

ここも葉桜

 駅の桜は葉桜。雨が降る前に来ればよかったか。満開だったらきれいだったのだろう。

また来年?

 暇だったので駅周辺を散歩。駅に入ってもまた出られるのは無人駅ならではか。駅の外に植わっている桜並木も葉桜。また来年(になったらこんな時期にのんびり散歩はしてないか。この塾を開く以前以来か、春にこんなにのんびりしているのは)

 そうこうするうちに上り電車が来た。背景は、里の民なので(以下略)その4…

歩数よりも速さ

 電車を降りたら寄り道せずに家に歩いて到着。途中で立ち止まり歩数計アプリを見たら、知らぬ間に速さが4.9km/hに落ちているのに気付いたので(帰りの電車に乗る前、駅の周りをうろうろしている間に落ちたようだ)、速さを意識しながら。取り出してアプリを見ては歩数でなく速さばかり気にしていた。家の玄関前でまたチェックしたら9200歩あまり。5.0km/h。速さが目標に届いていなければ、近所をぐるっと早歩きするつもりだった。歩数は目安の8000歩を超えてしまったが、速さは何とか目標を達成した。今日も歩数は抑えめで速さを意識して歩きたい。あまり風景に目を奪われることなく。昨日一日速さを意識した歩きをしたら、これっぽちの速さでも「運動した」感が出た。やはり長くたらたら歩いても意味がないのかもしれない。歩数よりも速さ。私は脳幹出血からの復活を目指して身体作りのために歩いているのだから。