脳幹出血(脳卒中)からの復活を目指して11

机と椅子

 昨日も散歩に出た。その前に塾に行き、来週の準備など少々。机や椅子を両手で持って動かすという動作をしてみたが、無事にすいすいできたということに(普通の人なら当たり前のことなんだが)ちょっと感動した。

卒業生からのメール

 この春、高校を卒業した生徒から、「近畿大学に進学する」とのメールをもらった。進学おめでとう。大学の4年間は短い。大学は国立・私立を問わず、昨今のご時世のもとオンラインで授業をやっていたところも多いようだが、近大は今、どういうふうに授業をやっているのだろう。いずれにしろ、充実した大学生活にしてほしい。二十歳前後の4年間、最高の年代だ。メールの返信、届いただろうか。iPhone相手だとPCからのメールが何のリアクションもなく(つまりMailerDaemonとかの返信もなく)不達のことがあるので心配だ。私はメールが来たら返事は書いているはずなので何の返事も届いていない人がいたら連絡をほしい。

疲れ

 午前中は散歩やめ(今朝からちょっと身体に疲れが残っていた。連日の散歩のせいだろうか。確かに入院前は毎日毎日こんなに歩いてなかったから)。午後から出かける。今日は北へ。北寄りの風が強かったので帰りに向かい風になるのが嫌だったのだ。何にも遮るものがない田んぼの中を向かい風の中歩くのは、体力的にと言うよりも精神的にきつい。目的地はいつもの児童公園(と書いたが、看板を見ると我が町的には「都市公園」という位置づけのようだ。失礼)。5000歩~6000歩ぐらい歩ければ今日の散歩は終わるつもりで出た。

DDIポケット

 近所で見かけたPHS(今どきの子らは知らんだろうなあ。「簡易型携帯」かな。「ピッチ」とか略されていた。サッカーのグラウンドじゃない。イントネーションが違う)の基地局。「DDIポケット」なんてとっくになくなっていなかったかなと思ったら、ウィルコム→Y!mobile(のPHS部門)として2021年1月末までサービスを継続していたらしい。それでまだ基地局が残っているのかな(全国にどれくらいあるのだろう。いずれ撤去されるんだと思うが)

まだ満開ではない

 前も見た途中の工場の桜。まだ満開ではないかな。

 この前、かわいがってくださいの鯉の撮影がうまくいかなかったが、今日も・・・取り出して撮る頃には逃げているんだよね、ぱっと見たときには結構いるんだけど。

ザ・春休み

 公園には利用目的に沿った皆さんが大勢いて遊具などを使っていた。昨日も書いたが昨日26日は学校が終業式。ザ・春休みという感じだった。

 公園のトイレに入って用を足し、持参した麦茶を飲んで、そそくさと退散する。ここの桜?の木は開花が早かったのでもう盛りは過ぎている感じがする。

メタセコイア

 そばによってここのメタセコイアを撮影したことがないのでぱちりと。

田んぼの中で目立つ鉄塔

 田んぼの中の道を進むと、遠目に携帯の基地局っぽい鉄塔があった。

docomoの利用者ではないが

 近づくとやはりdocomoだった。ぱちり。

 このあたりで杖をついた散歩老人を追い抜く。病院で歩行器を卒業したとき杖をついて歩き出した自分を思い出して懐かしくなる。頑張ってほしい。

撮り鉄じゃないです

 電車の横を歩いていて、この前通った「軽自動車以下ならOK」という踏切にさしかかったところで、電車が来たので撮り鉄でもないんだがこれもぱちり。

春休みの中学生たち

 神社横の公園の桜並木もまだこんな感じ。ここもザ・春休みという感じで大勢の子たちが遊びに来ていたが、さっきの公園とは異なり中学生が多く、自転車置場はこの様子。

 神社の門前の桜もご覧の通り。もうちょっとかな。

6000歩・打ち止め

 そんなこんなで家に着いたら6000歩ちょっとだった。さっきも書いたが昨日は疲れている感じがしたのでこの行程もほぼ寄り道もしていないし、この後もここで打ち止め・・・にしようかと思っていて昼下がりの自宅外を見やるとあまりによい天気なので外に出たい気もしたが、立ってみるとやはり疲れが残っている気がしたので、やはり打ち止めにしようと思い直したのだった。

自重

 もともと歩くことが好きなほうだと思うが(上高地に行くと大正池で降りてほとんど登山者かキャンパーしかいない徳沢まで歩く。コロナ禍の関係で去年は行っていないが。そして今、その体力が自分にあるかな)、退院後ここしばらくは「歩く喜び」に浸って歩いているところもあった。入院時は本当に寝たきりからのスタートで、全く動けず、ほんの2か月ちょっと前までは歩くどころか満足に起き上がれなかった。ちょうど2か月前の頃というと車椅子で移動できる喜びを感じていた頃だろうか。車椅子に移動するのに麻痺側の左脚をうまく動かせるよう、右脚に乗せて動かしたりもしていた。今思うと車椅子→歩行器→独歩(杖つき)→独歩(杖無し)までが本当に短かったと思う。もっと時間がかかるのが普通の中、幸せな過程だった。あれから2か月、早いような遅いような・・・。そんなわけで(どんなわけ?)今も精神的にはさらに歩きたいのだが、身体が無理をしているかもしれない。ちょっと自重しようと思ったのだった。

逆転勝利

 夜はドラゴンズの開幕戦をテレビで見る。7回までは0-4の一方的な展開で、打ち崩せる感じもせず負けるしかない感じだったが(退屈だったので他球場の試合にチャンネルを変えたりもしていた)、8回にドラマが起こった。絵に描いたような逆転勝利だった。8回裏から9回の攻防まで、開幕戦から素晴らしいドラマを見せてもらった。何が起こるか分からない。人生も同じだ。