コロナ禍の入試
他県の人には分からないかもしれないことだが、今年の公立高校入試の日程は異例だ。入試→直後に(というか学力検査2日後に)卒業式→3週間近く経って合格発表だ。これまで何十年と卒業式の後に公立高校入試(特色化選抜があった時代は一般選抜)というのが当たり前だったので困惑してしまう。当事者はそんな流れがどうだったとか関係ないが、入試と合格発表が離れているのは(コロナ禍で追試があるせいだが)特に倍率が高い高校を受けた生徒にとっては辛いものになるのではないか。例年、合格発表までの日々は辛い受験生活から解放されたつかの間の休日だといってきたが、今年の場合「つかの間」でもないので次に動く生徒は動くだろうし(そうでない子もいるだろうが)逆に短くなった春休みの合格者への宿題の量がどうなるのか、特に大量に出してきた進学校の対応が注目される。
控えめの食事
退院以来、食事は控えめにしている。ごはんもおかわりはしない。お酒(ビール)も全く飲んでいない。おかげか退院時と同じ体重(入院前-10kg程度)を維持している。このまま続けたい。よく断酒生活を「決意」をもってやる人がいるが、私の場合、惰性で飲んでいただけで別にアルコールに未練があるわけでもない。数年前も1年ぐらい断酒したことがあったが、特に決意して始めたわけでもなかった。ただ、「惰性」で最近は量が増えていたかもしれない(350mL缶3~4本ぐらい)。20代の頃はもっと飲んでいたという意識で気にもしなかったが、今思うともう少し控えるべきだったかもしれない。「惰性」で飲んでいただけに。
二十数年ぶりの宙ぶらりん生活
わたしのほうは退院してのち毎日が休みのような生活で周りに申し訳ないような生活を送っている。二十数年前、会社員をやめて次のことを決めることもなく(計画的な退職ではなかった)ぷらぷらしていたのを思い出す。毎日が日曜日のような生活。この前は曜日を間違えた。入院中は意識してカウントしていたのに。これではいけない。しかし身体を考えるとまだ次の予定など考えられない。困った状態だ。周りの人々は「しばらくゆっくりしたら」と声をかけてくださるが、そんな資産家でもないのでいつまでもゆっくりしているわけにもいかないだろう。