第二次選抜の出願状況

 多くの生徒が歓喜する中、始まったのが公立高校入試の第二次選抜。岐阜県教委がこのように第二次選抜の出願状況をまとめているし、実施している各高校も、そのホームページで個別に出願状況を発表している。昨日一日だけが出願日、今日一日だけが出願変更日。第二次選抜に出願して今さら他校に変更するというのもあまり考えにくいが(出願倍率が1倍を超えたところも今年はないし)、変更があるとすれば同じ高校の別学科とか、出してみたけどやはり合格している私立高校にしたいと進路変更するパターンだろうか。

 下の表の画像は県教委が発表したものから岐阜地区西濃地区の全日制高校部分だけを抜き出したものだ。

少ない出願者

 それにしても出願者が少ない。どこの高校も1倍に到達していないどころか遠く及ばない。出願者がいない高校・学科・学科群も多い。我々のような業界にいて一番の衝撃は多治見北高校で第二次選抜の出願者がいないことだ(そもそも第一次選抜で定員割れというのが驚きだったが)。一番出願者数が多く倍率が高い(と言っていいのかなこれで)岐山高校・理数科で11/20、0.55倍だ。第二次選抜を実施した高校・学科等は欠員を抱えたままの船出ということになる。まあ公立高校に行きたければ第一次選抜で出願しているはずで、その段階で県全体の倍率が0.99倍だったのだから、今年はいかに公立高校の人気がなかったのかがよく分かる。県教委はなぜこういう事態になったのか、定員配置は適正なのかも含めてよく考えてほしい。県教育長交代のニュースが今朝出ていたが。

無事の終了を

 また、ほとんどの生徒にとってはあまり縁がない第二次選抜だが、当事者にとっては重大で真剣な戦いだ。昨日書いた疑問は自分の中ではまだ解決していないが、第一次選抜で複数見られたようなミスが第二次選抜では出ないよう、無事に令和3年度公立高校入試が終わってほしい。

来年度の発表はまだ

 去年は第一次選抜のあとすぐに発表があった(が結局、日程の予定は9月になって派手に卓袱台返しされてしまった)来年度(令和4年度・2022年春)入試関係の発表は、今のところない。やはり昨春だけが異常だったのだろうか。その前までの慣例なら、学科改編などとともに4月ぐらいには出るはずだから、ゆっくり待とう。