散歩

歩くことを決してやめたわけではない。体力作りと健康維持のために続けている。何せ2か月も入院していたのだ。4か月は頑張らないといけないし、健康という観点では一生続けたほうがいい。続けるために歩数はセーブしている。歩くことは嫌いではない。

木曜日は床屋に行った帰りに藤を見ながら歩いただけでだいたい2,300歩(これはもう少し歩かないと。明らかに少なかった)、金曜日はやや少なめの3,600歩余り、土曜日は5,600歩余り、日曜日の今日は5,300歩余りを歩いた。今日は途中まで歩数計アプリのスイッチを入れ忘れていたので(うっかり者だな)、その1周分を加えれば実際には6,000歩は優に超えているだろうと思う。時間的に1万歩が難しくなっても、3,000歩~5,000歩の散歩、つまりは30分程度は当たり前にやりたい。金土日と速さは強く意識せず歩いて4.9km/hだった。もうスーツ&革靴で歩こうが何だろうが「普通」に歩いて4.8km/hは超えられるようになった。不動産広告の徒歩○○分を見ても自分の感覚と距離が合致する状態だ(不動産、今後買う予定はないけど)

この週末2日はいずれも地元のスポーツ公園を歩いたのだが、週末だけに主役は子どもたちだった。テニス、サッカー、野球。そしてそれを見守る大人の皆さんたちがグラウンドの隅やネットの外にたくさん。倒れる前は土日に公園に来るということはあまり無かったので、倒れてから来るようになった公園のこういった光景は私には新鮮だった。いかに世間の様子を知らずに「塾に引きこもっていた」か、よく分かる。考えてみればたまの休みもほとんど平日で、休日の世の中の様子など知る由もなかったのだった。