合格発表日・雑記

 予報通り雨の発表日となってしまった。岐阜県の公立高校入試の合格発表日が雨だったのは何年ぶりだろう。しかし、懸念されたような大雨ではなかった。時間帯によってはそこそこ雨は降っていたが、警報が出るようなものではなく、実際に警報は出なかった。予報通りの雨だったので下の写真は昨日撮っておいた我が家の庭の写真。

喜びの声

 合格したと喜びの声を伝えてくれる元塾生の子たちも何人かいた。今年の私は例年とは違い自宅療養者、彼らの受検番号も知らず(聞けるような立場ではない)待機しているだけなので、こういう連絡はうれしい。現地は通信状態も悪いだろうし(みんな一斉に誰かに連絡しようとするからしょうがない)混雑していただろうし雨も降っていて足元も悪かっただろうに、よく連絡をくれた。

 前後して姪(妹の子・高校受検生であった)からも合格したと電話が来たので家中で祝福した。私が倒れたとき、仕事関係の後処理で妹にはずいぶん世話になったようだし(私は病院で寝ていたので知らない)、よかった。姪も大事な時期に母親が私のことでドタバタする中、よく頑張ってくれた。

公立高校全員合格

 私のせいで転籍することになってしまったみなさんは公立高校に全員合格したようだ。よかった。できることなら最後まで彼らのお供をしたかったが・・・。彼らには大事な時期、さあこれからという時期に本当に申し訳ないことをした。結果、私は何もしていないのだが、何か肩の荷が下りた気分だ。私も次の道(どこ?)へ進む。彼らも次の道で頑張ってほしい。何がどう転ぶか、人生分からない。私自身どう転んだかこの業界に入り、何がどう転んだか、この歳で本当に「転んで」しまった。そんな予定はなかったのだが(当たり前)こうなってしまった。皆さんも健康に気をつけながら、将来も考えつつ、この貴重な若い日々を大切にしてほしい。

未読スルー

 話が前後するが、朝改めてスマホもどき(私のメインの電話は今でも「ガラケー」でスマホではないのだ)を開いて唖然。ある友人からの連絡を1週間以上放置していた。最初は某所との連絡(予約)用にとそれまで頑なに(?)入れてなかったLINEをそのスマホもどきに入れたものの、普段LINEを全く使っていなかったのでチェックしていなかった(通知も切っていた。通知は入れ直した)。別に未読スルーをしていたわけではないし、この自宅療養者は全然忙しくもないのだ・・・。LINEで「問題」が発生して世間で話題になっているからと忌避しているわけでもない(そんな機密情報は私にはない)。文明の利器の使い方に慣れていないだけのおじさんな私。自分ではまだまだ若いつもりなんだが。