再生、賢学塾

今日、久しぶりに外の掲示を出してみた。看板を変えてから、特に2階の上の看板を生かす意味で2階の正面の窓はおとなしくしていることが多かったから。

看板と言えば、前の電話番号がなくなって看板から電話番号を消して、それっきり外に向かっては電話番号を示すものがなかった。看板屋さんに看板の電話番号を消してもらったのは4月。それもあって新しい電話番号(ここに行き着くまでにも紆余曲折があって時間がかかったなあ)を掲出することにしたのだった。0584-92-5965、「地獄の向こう」とも読めるこの新しい電話番号を個人的には結構気に入っている。病という「地獄」の向こう側へ飛び越えて新しい世界を作るこれからのこの塾を、この私を見てくださいという前向きな感じがしていい。「急にご苦労、ここです」とも読める。あの日(2020.12.24)我が家に駆けつけてくれた救急隊員の方たちにかけたい言葉。あのとき初めて私は救急車というものに乗ったのだった。救急車→病院と全ての手際がよかった。私が今、こうしていられるのも関係する皆さんのおかげだと感謝している。「くじ、ご苦労、5等でした」とも読める。当たりくじを引くのは簡単なことではない。まあ5等が末等ではないかもしれないし。「ご苦労、子どもたち」とも読める。本当に彼らはよくやっている。番外編としては「邦子、黒子」とか「こくのあるロゴ」というのもある。いずれも意味が分からない。ちなみに5965はデジタルな書体だと上下逆にしても同じになるはず。

さっそく新電話番号の入った名刺も作った。便利な時代だ。すぐにできて届いた。これで前の電話番号のところをボールペンで線を引き訂正した格好の悪い名刺ともようやくお別れである。